TV生放送の音響効果送出装置として開発された新しいタイプの素材送出装置"POWER PON for TV Note Edition"




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PC単体でのシンプルな構成。データベース、音源素材は本機で一括管理します。

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PC2台による構成。1台がサーバを兼ねたネットワーク接続で、双方の素材の共通化を図ります。

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音源管理をする専用のサーバーを設けることで、各スタジオで使用する音源の一括管理が可能です。万が一、放送中にサーバーが停止しても、クライアントのみでの運用が続行できます。

画面構成


(製品概要)
サウンドエフェクト・BGMが瞬時に送出できる画期的システムです。

常にベストなタイミングで音響効果送出ができるPONユニットをはじめ、データベースの管理、素材の編集にも優れた力を発揮します。専用コントローラーを使えばさらに確実なオペレーションも可能。大手民法TV局、ラジオ各局で使用され、絶賛されています。

製作現場でのプロフェッショナルなニーズに応えた、シンプルな機能で構成されたシステムです。PC1台での管理からサーバーによる一元管理まで対応することにより、小規模スタジオから大規模スタジオまで幅広くご利用頂けます。

SEARCHユニット 従来のアナログテープレコーダーに依存していた音源素材をデータベースで管理。必要な音源素材の素早い検索、送出が可能です。
PONユニット 必要な素材を24個のカット・キーにスタンバイさせ、任意のタイミングで瞬時送出。生放送に威力を発揮します。
EDITユニット 波形を見ながら編集作業し、素材の登録(録音)を行います。


POWER PON for TVは、このSEARCHユニット、PONユニット、EDITユニットの3つの機能で、今まで苦労していた音響効果送出作業を素早く、簡単にすることができるオール・イン・ワン設計の音響効果送出装置です。

・1端末で2系統(独立2ステレオ音声)の同時送出が可能
・1系統では24個のカット・キーで5シーンまで登録可能
・アナログテープレコーダーに近い感覚での波形編集が可能
・演算処理の待ち時間が少ない非破壊編集方式を採用
・サウンドカードには海外で評価が高いDIGIGRAM社製を採用
・シンプルな素材管理データベースシステム
・WAVファイル対応。MPEGファイルや、異なるサンプリングレートの素材は登録時に自動変換可能
・リモート・コントローラーによる確実なオペレーション
 (リモートコントローラーはオプション)
・素材の共通化をはかるサーバ、クライアントシステムへ対応が可能

サーバ登録データ最大件数 2000件
記録フォーマット 16bit量子化
48KhzサンプリングのWAVフォーマット
ファイルロード時にフォーマット変換が可能
音声入出力 2-STEREO OUT(独立2系統ステレオ)
収録可能な素材時間 1秒〜1時間59分59秒
使用OS Microsoft社 Windows2000Professional
使用DB(データベース)ソフト Microsoft社 SQLServer7.0
使用サウンドカード DIGIGRAM社 PCX Pocket440



パンフレットダウンロード※1
所要時間(目安): ISDN 約7分 ADSL 約2分

PDFファイルで作成されています。
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製品の価格については、ご使用になる環境、台数により変動いたします。
弊社サポートサービスまでご連絡いただければ、無料にてお見積もりを発行したします。

※画面は開発段階の仕様です。実際の製品とは異なる場合があります。
※POWER PON for TV Note Editionは仮称です。

※1:新製品のためパンフレットの製作が間に合っておりません。
    POWER PON for TVのパンフレットと同じ内容ですが、デスクトップタイプのコンピュータをノートタイプに置き換えてご検討ください)

(2002/11/01現在)

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